■仕組み
木造在来工法の柱や梁などを軽量鉄骨に置き換えた「軽量鉄骨軸組工法」と、重量鉄骨の柱と梁を接合したフレームで構造をつくる「重量鉄骨ラーメン工法」「パネルユニット工法」に分かれます。「軽量鉄骨工法」は柱と梁を溶接ボルト締めにして強度を持たせています。「重量鉄骨工法」は中高層建築の手法を取り入れたもので、太い鉄骨を使い、鉄骨の接合だけで構造強度を維持できる工法で、3階建てによく採用されています。
■メリット
木造に比べ、柱の間隔を広くすることが可能で、大きな空間がつくれます。加工しやすいという鉄の特性を生かして、ドーム型の屋根などの複雑な形状に対応しやすいのも利点です。
■デメリット
軽量鉄骨の場合、サビによって10年ほどで厚さが半分になってしまうといわれています。また、鉄の性質上、火災時に木造より早く崩落する可能性が指摘されています。しっかりした防さび、耐火対策をとれる、信頼できる業者を選びたいです。
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